つらい頭痛に効く対処法
みなさん、9月に入ってしばらくたちましたが
おおきな台風が来たりで結構天候が荒れていますよね
気圧の変動に伴って、頭痛持ちの方にはつらい季節ではないでしょうか?
そこで今回のブログでは、
つらい頭痛に効く対処法について書いていこうと思います。
まず、みなさんご存じの通り頭痛には大きく分けて
2種類のタイプがあるとされています。
まず、ズキズキと激しい痛みの片頭痛、
そして、ギューッと頭をしめつけられるような痛みの緊張型頭痛です。
また、片頭痛と緊張型頭痛合併型というのもありますね。
まずは、ご自分の頭痛がどちらの症状に近いのかをわかったうえで
対処法を試されてみるとより効果的です
自分のタイプに応じたケアをしてあげることが大事なんですね。
片頭痛の特徴
・頭の片側の両側に強い痛みが発作的に起こる
・頻度は月に2~5回程度
・脈打つようにズキズキと痛み生活に支障がでることも
・痛くなる前に目の前にチカチカすることがある
・体を動かすと痛みが悪化する
緊張型頭痛の特徴
・頭になにか巻き付けられているような、頭全体がしめつけられるような痛み
・首や肩のこりをともなうことがある
・生活に支障をきたすほどではないが継続して痛む
・疲れたりストレスを感じたりすると起こりやすい
・入浴や、ストレッチなどによってましになったりする
片頭痛・緊張型頭痛合併型
・片頭痛と緊張型頭痛を併せ持っている人の頭痛
・ズキズキとした痛みと、ギューッとしめつけられるような痛みが
交互にもしくは同時に起こる
頭痛を軽減する!
自分でできるおすすめ習慣
< 片頭痛・緊張型頭痛・合併型共通 >
朝・昼・晩 きちんと三食 バランスのとれた食事をしましょう
食事の感覚が空くと、血糖値が下がり頭痛が起こりやすくなります
また、栄養バランスも大切です。
ダイエットなどで炭水化物を抜いてしまうと
糖の一種グルコースが不足するので頭痛を誘発してしまうことがあります
一汁一菜を心がけバランスのとれた食事を心がけましょう。
就寝前に40℃くらいのお湯で半身浴をする
ぬるめのお湯にゆっくりとつかることで血行がよくなり筋肉のこりが軽減されます
寝る前に入ることで一日の疲れがとれやすくストレス解消にもつながります
また、緊張型頭痛の場合、入浴によって痛みがやわらぎます
目の疲れをこまめにケアしてあげよう
目が疲れると、目の周辺や首・肩のこりにつながり頭痛の原因になってしまいます
長い時間パソコンやスマホを使う人は要注意。目の負担が大きくなります。
パソコンやスマホは無理のない姿勢で、目が疲れたなと感じたらこまめに瞼をとじて休息をとるようにしてください。ドライアイを防ぐため場合によっては目薬も利用しましょう。
就寝時間を管理しよう
睡眠をとることによって、頭痛の原因となる疲労やストレスの軽減につながります。
ただし、睡眠は寝不足でも寝すぎでも頭痛の原因となるので、きちんと規則正しい生活をおくりましょう。
<片頭痛・合併型>
サングラスやストールを持ち歩く
片頭痛や合併型の頭痛の場合は、強い光を見ることで頭痛を引き起こすことも。
日差しが強いときはサングラスを利用して、光が直接目に入ることがないようにましょう
また、急な温度変化によっても頭痛がおこる可能性があります。その場合はストールなどを使って体温調節をしましょう。
<緊張型>
首のストレッチは効果的
首から肩にかけての血流をよくすることで緊張型頭痛の解消につながります。
首・肩のストレッチは同時に目の疲れもとることができるため頭痛の緩和に大変おすすめです。
いかがでしたか?
いろいろと書いてきましたが、やはり頭痛がつらいときはかかりつけの病院に診てもらうのが間違いないです。
私自身、長年生活に響いてしまうほどのひどい頭痛に悩まされており、病院に通って薬を服用し続けていたのですが、ある時行った先の病院で自分の頭痛が緊張型であることを教えてもらました。
それならばと、自分でできる生活習慣から変えてみようと試してみたのが上記の方法です。習慣を見直してからは頭痛はだいぶんとましになり、生活に影響がでることも減りました。
以上、つらい頭痛に効く対処法でした!
よかったらみなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
では